immedio導入を機に社内調整工数を削減。浮いた時間でより顧客アプローチに時間をかけられるように変化。

株式会社Collective Path様

Collective Path様は海外の優れたクラウドサービスを発掘し日本市場に導入、展開するマルチドライビング・クラウドサービス事業を展開しています。このうち主力サービスの一つである「eventory日本版」は、世界750社での採用実績を誇るポーランドのEventory社(*)と2020年に日本市場の独占パートナーシップを締結し、日本事業の企画開発、販売・運営を行っています。
(*現在は米国6Connex社傘下)

Eventory

世界750社以上に実績のあるイベントDXツール「Eventory」を提供

スクリーンショット 2023-12-12 15.17.42株式会社Collectvie Path 倉岡氏、石川氏

ーまず初めに貴社事業について教えて頂けますでしょうか。

倉岡様:すべてのイベントを成功に導くDXツール「Eventory」を提供しております。
オンライン、オフライン、ハイブリット問わずイベントを開催する企業様向けにSaaSを展開しております。オンライン、オフライン、ハイブリットそれぞれに対応しており、イベントに必要な機能が全てオールインワンで提供できている点が強みです。

例えば大手自動車メーカー様では車の試乗イベントでご活用頂いていたり、社内外問わずウェビナー運営時のツールとしてご活用頂いております。また大手総合商社様では展示会や採用向けの合同説明会といった複数の用途でご利用頂いており、マーケティング目的以外にも採用・人事担当者様にもご活用いただけるサービスとなっております。

ー 魅力的なサービスですね。当日の受付システムもEventoryに含まれているのでしょうか。

倉岡様:はい。QRコードでイベント受付を行なって、どのブースにどなたが来られたかといったログを残すこともできます。Eventoryはもともとヨーロッパ発祥のツールで弊社が日本市場向けにローカライズして事業展開しています。GDPR対応もしているため海外向けにイベント実施したいお客様からもご評価頂いています。

ー次にお二人のお役割について教えてください。

倉岡様:私はEventoryの提案を担う営業を担当しています。お客様からの問合せや資料請求経由で発生したお打合せの対応を行い、Eventoryの提案、契約締結までのプロセスを担っています。

石川様:私も倉岡と同じ営業部に所属していて、インサイドセールス周りを担当しています。またSFAやCRMなど営業ツール周りの管理も担当しています。

ー マーケティング担当は別にいらっしゃるのでしょうか。

石川様:はい。広告領域は専任担当が別におりまして、マーケティング施策の立案・実行を担当しています。

immedio導入を機に社内調整工数を削減。浮いた時間でより顧客アプローチに時間をかけられるように変化。

ー immedio導入前のお話を聞かせてください。もともとは別の日程調整ツールを利用されていらっしゃいましたが、どのような利用範囲で利用されていらっしゃいましたか。

石川様:資料請求後の画面に日程調整リンクを埋め込み型で表示するようにしていました。
また資料請求後の御礼メールや、アウトバウンドのアプローチに日程調整用のリンクを送っておりました。

ー immedioを検討いただいた際、代表の花崎様に関心を持っていただきました。初めて検討いただいた際はどのような印象でしたか。

倉岡様:当時は2名体制で営業活動を行なっていましたが、当時利用していた日程調整ツールは1つのカレンダーしか紐付けができなかったため、従業員規模などをトリガーにして適切な営業担当に差配できるimmedioは魅力的だなと思いました。

ー ありがとうございます。実際に稼働し始めて半年ほど経過しますが、ご利用している感想を伺えますでしょうか。

石川様:immedioを使うことで業務的な工数削減ができていると思っています。元々別の日程調整ツールを使っていた際は表示されるカレンダーが1つのアカウントしか紐づけられなかったため、表示される日程候補がとても少なかったんです。その際、自動で商談設定された場合も日程によっては別の営業担当に付け替えが都度必要でしたが、immedioを導入したことでその付け替え作業がなくなりました。

またimmedioを導入することで自動で商談が差配・設定されることでオペレーションがスムーズになり、社内調整の時間が圧縮されました。元々利用していた日程調整ツールを使っていた際は社内調整に工数がかかっていましたが、immedioを通じてインサイドセールスのリソースが浮き、その時間を使って多くの時間を架電時間に割り当てることができています。結果としてタイムリーに商談化を行うことができて、案件化する比率も向上したと感じています。



ー 貴社では資料請求と問合せフォームにimmedioを設置いただいており、日程調整URLもご活用いただいております。

石川様:日程調整URLについても重宝しています。9月にリリースされた時はメルアドと氏名しか情報取得できませんでしたが、直近で会社名や電話番号も取れるようになり、活用の幅が広がっています。

ー そのほか、immedioのサポート面でフィードバックなどありますでしょうか。

石川様:CS面でいつもレスポンスが早くて非常に助かっています。リクエストを上げた機能に対してもどんどんリリースされていくため、いつも新たな機能を楽しみにしています。

また面談前アンケートや、最近利用し始めた離脱前アンケートについては活用をより深めていきたいと思っています。immedioを通じて商談を獲得するだけではなく、商談前にお客様から情報を取得することで商談自体の質を高めたり、immedio上では商談設定されなかったお客様へのフォローを強化することで全体的な商談数増加を目指したいです。

スクリーンショット 2024-01-16 14.21.09離脱前アンケート機能のイメージ

ー 最後にimmedio全体へのフィードバックはありますでしょうか。

倉岡様:immedioのプロダクトは進化が早いゆえにキャッチアップも少し大変だなと感じています。もし可能であればimmedioのカスタマーサクセスの方と「一緒にこの機能の設定をしましょう」みたいなレクチャーの場があると助かりますね。コンテンツとしてレクチャー動画が整備されていると嬉しいなと思います。

そういった場ではなくとも、「immedioを使って商談化率を向上させたい」「immedioを使って顧客との接点を増やしたい」といった課題ごとにおすすめの機能や活用方法が整理されているとより良いなと思っています。

スクリーンショット 2023-12-12 15.17.42

商談のとりこぼしをなくし、受注を伸ばす immedio