「immedio Box」で動画マーケティング革命!セミナー動画を“個人視聴ログ”からホットリードを炙り出し商談化へ
ハウスリストマーケティング「immedio Box」は、既存リード(ハウスリスト)への再アプローチによるホットリードからの商談獲得をさらに加速させるため、同ツールに動画機能を追加し、提供を開始しました。

immedio Boxとは
過去の展示会や資料請求・問い合わせで獲得した数千〜数万件のリードを活用するには、限られた人員の中でマーケティング成果を効率よく出し続けることが難しくなっています。
リード条件や、開封、クリックといった表層的な顧客の反応だけでは、本当に商談化するかどうかの見極めも困難になっている中、隠れたホットリードをハウスリストから見える化し商談へと繋げます。
immedio Boxで商談が増える4つのポイント
- ハウスリストの中から隠れたホットリードを炙り出し、アクティブ化
- 資料・動画のクリックが”商談シグナル”に変わる
- 閲覧ログ・離脱ページ・再訪情報から確度の高いリードだけにアプローチ
- Slack・MA・SFAと自動連携し、即座に商談へ
従来の「反応待ちのマーケティング」ではなく、「反応をトリガーに即座に商談へつなげる仕組み」への転換を可能にします。
動画機能が生まれたお客様の声
- ハウスリストのナーチャリングフェーズに合わせた、動画配信ができる仕組みが欲しい。
- セミナーやプロダクト紹介動画などを閲覧したユーザーをリアルタイムで知りたい。
- 動画を一定時間以上閲覧したユーザーを知りたい
動画機能活用への期待値
< SaaS業:マーケティングマネージャー >
ウェビナーやイベント動画の視聴データを起点に「興味を持った顧客を見極めたい」というニーズは以前から強く、動画の視聴履歴をトラッキングできるようになることで、いよいよそれが実現できそうです。
immedio Boxに動画機能が搭載されることで、ウェビナー後のフォローアップもより精度の高いものになり、「どの時点で視聴が離脱したか」「どの動画を最後まで見ていたか」といった具体的な行動データをもとに、インサイドセールスがホットリードに的確にアプローチできるようになると期待しています。
「資料だけでなく動画でも関心の強さを把握できる」ことで、これまで見逃していた商談機会を拾えるようになるのではないかと期待しています。
< 不動産業:マーケティング責任者 >
これまでYouTubeや外部の動画プラットフォームで物件紹介やサービス案内の動画を配信してきましたが、「誰が、どこまで視聴したのか」「視聴後の行動につながっているのか」といった可視化ができず、面談や購入につなげる手段としては不十分でした。
今回、immedio Boxに動画機能が搭載されたことで、視聴ログの取得はもちろん、動画の中で適切なタイミングでアンケートや日程調整カレンダーを表示させることができ、興味が高まった瞬間を逃さずアクションにつなげられるようになります。
これにより、テックタッチでの面談獲得が可能になり、人的リソースに依存しない効率的なリード獲得体制が実現できると感じています。特に、購買検討フェーズの顧客に対する“最後のひと押し”として、動画×商談導線の組み合わせに大きな期待を寄せています。
immedio Box 動画機能とは
immedio BoxではPDFのアップロードだけではなく、動画ファイルもアップロードできるようになりました。また、先日リリースした『ルーム機能』にPDFファイルとセットで動画を公開することで、ユーザーへ別の切り口として更なるアプローチが可能です。
| 主な機能 | 説明 |
| 動画アップロード | 動画ファイルをアップロードできます。形式:MP4 |
| 容量 | 1ファイル最大サイズ:1.5GB |
| カスタムドメイン設定 | 指定した独自ドメインでURLを生成できます。 |
| URLカスタマイズ | URLの末尾に来る文字列を指定できます。使える文字列は、「半角英数字」とハイフン「-」のみになります。 |
| スケジュール | 公開開始日時、公開終了日時の指定が可能です。* 公開期間を設定すると、指定した期間のみコンテンツが公開されます。 設定しない場合は常に公開されます。 |
| タイトルタグ | SNS(Twitter、Facebook等)でリンクが貼られた際に、タイトルタグの内容が表示されます。 |
| 閲覧制限 | メールアドレスを取得するタイミング(閲覧時間)を指定できます。 |
| OGP画像 | OGP画像の設定が可能です。画像最大サイズ:10MB対応ファイル:svg, png, jpeg, webp |
| 通知設定 | 開封通知、離脱通知が指定した営業担当やインサイドセールス担当へ届きます。 |
| 外部連携 | Slack、Zapier、Salesforce |
開発者コメント
今回リリースした「動画機能」も、ご契約企業様からのご要望をきっかけに開発がスタートしました。
「ウェビナーのような長時間動画も含め、動画資料を活用したい」という声を多くいただいたことから、PDF資料と同様に“反応をトリガーに即座に商談へつなげる仕組み”を動画にも広げるべく、開発に取り組みました。
開発では、1時間を超える大容量動画でも快適に視聴できるよう再生体験の最適化に注力。また、視聴行動ログが膨大になることを見越し、データベース設計やシステム負荷への対応も丁寧に行いました。
今回のリリースによって、PDF資料に加えて動画でもユーザーの反応を可視化し、営業活動につなげられる新たな選択肢が加わりました。ぜひ多くの企業にご活用いただければ幸いです。
今後も皆さまからの声を大切に、現場の課題解決に向けて継続的に取り組んでまいります。

プレスリリースはこちら
「immedio Box」で動画マーケティング革命!セミナー動画を“個人視聴ログ”からホットリードを炙り出し商談化へ