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URLひとつで3者をつなぐ。immedioが提案する新しい日程調整のかたち - 営業×パートナー×顧客をなめらかにつなぐ- 

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提供するインバウンド商談SaaS「immedio(イメディオ)」の新機能としてパートナー経由の商談など、3者間の商談がスムーズに調整できる新機能の提供を開始しました。

■新機能の提供背景

これまで多くの企業では、パートナーを介した三者間の日程調整において、都度URLを発行し、発行者が毎回手動で候補日を選定するという煩雑なプロセスが一般的でした。
特にパートナーマーケティングの現場では、よりスムーズかつ快適な商談調整の仕組みを求める声が、契約企業を中心に高まっていました。
こうしたニーズを受け、immedioは業界で初めて、三者間の日程調整を“ひとつのURLで完結”できる独自機能を開発。従来の「ベンダーが候補日を都度選定し、パートナーに共有する」煩雑なフローを刷新し、一度のリンク発行のみで、パートナー経由のスムーズな調整が可能となりました。
この機能はimmedio独自の技術であり、他にはない唯一のアプローチとして、日程調整の常識を変えていきます。


■機能説明

immedioは主にWebフォームなど先に顧客の情報を取得する場面で使われますが、まず日程を選んでもらい、その次に顧客に情報を入力してもらう形のURLを発行することも可能です。面談するグループを作成後にパートナー企業受け渡しURLを発行します。
パートナー企業は、調整可能な日程を選択し「3者間URLを発行する」ボタンをクリックし、顧客へ受け渡す用のURLを発行します。

発行したURLから顧客が商談可能な日程を選択すれば日程調整は完了です。


■開発者コメント

三者間日程調整機能の仕様策定には、予想以上に時間を要しました。真に価値ある機能に仕上げるため、PdM(プロダクトマネージャー)とのディスカッションを何度も重ねました。

当初は、汎用性を重視して「複数人に対して日程を投票形式で集める」ような一般的な日程調整リンクの実装を検討していました。技術的にも取り組みやすく、さまざまなケースに対応できるため、エンジニア視点では合理的だと考えました。

しかし、議論を進める中で見えてきたのは、「投票」だけであれば、メールやチャットでも代替可能であるという事実でした。immedioが本当に提供すべき価値は、“パートナー企業を介した三者間のやり取り”を、いかにスムーズにするか。という結論に至りました。
この本質的な気づきが、機能設計において大きな転換点となりました。以降は仕様も明確になり、迷いなく、むしろ楽しみながら開発に取り組めました。
実装も驚くほどスピーディに進行し、わずか2日で開発完了。その後のリリース準備を含めても、1週間足らずで公開まで完遂できました。
このスピードは、immedioの開発チームが日頃から築いてきた“連携と信頼のチーム体制”の成果だと実感しています。
何より、顧客へ迅速に価値を届けられたことを、エンジニアとしてとても嬉しく思います。

immedio エンジニアマネージャー 井上拓磨

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