Web訪問者の“今ほしい情報”を逃さない。immedio、セグメントWeb接客(ポップアップ)を提供開始
― 商談化前のエンゲージメントを最大化し、確度の高い商談創出を後押しする新機能 ―
『決まる商談が増える』有効商談オートメーションツール「immedio(イメディオ)」において、Webサイト訪問者の行動に応じて最適なタイミングでメッセージやコンテンツ導線を表示できる新機能「セグメントWeb接客(ポップアップ)」の提供を開始しました。資料ダウンロードの促進や離脱防止、日程調整モーダルの出し分けなど、商談に至る前段階のエンゲージメントを最大化し、確度の高い商談創出を後押しする取り組みを強化します。
本機能は、訪問データをもとにした柔軟な出し分け(セグメント)により、従来より提供してきた immedioの価値である「有効商談の創出支援」を、商談化の前段階におけるアプローチまで拡張し、より確度の高い商談創出を後押しします。
背景
immedioはこれまで、インサイドセールス部門を中心に「商談調整の自動化」を提供し、多くの企業の商談獲得効率を高めてきました。一方で、近年はホワイトペーパー施策、オウンドメディア運用、SNS誘導など、Webサイトを起点としたマーケティングとインサイドセールスの連携を求める企業が増加しています。
こうしたニーズに応えるべく、訪問ユーザーの状態に応じて適切な情報を提示し、離脱防止や資料ダウンロードを促進できるWeb接客機能を新たに提供します。
セグメントWeb接客(ポップアップ)で実現できること
1. 行動データにもとづくタイミング最適化
総セッション数、セッション滞在時間、ページ滞在時間、スクロール率、離脱動作、表示URLなど、複数の条件を組み合わせ、訪問者の行動状態に応じて最適なタイミングでポップアップを表示できます。押しつけ感を抑えつつ、必要なコンテンツを確実に届けることができます。
2. 離脱防止や資料ダウンロードなど、多様なアクションを誘導
ポップアップでは、以下のようなアクションを促すことができます。
- 資料ダウンロード
- サービス紹介や資料案内
- SNS・YouTubeへの誘導
- キャンペーンや施策の告知
商談化前のリアクション獲得に向けた幅広い施策をひとつの仕組みで実行できます。
3. ユーザー行動に応じて「ポップアップ」と「日程調整モーダル」を自動で出し分け可能
セグメント条件により、資料訴求ポップアップと日程調整モーダルを状況に応じて使い分けることができます。
例:
- 初期接触段階の訪問者には資料ダウンロードのポップアップを提示
- 深い閲覧や高エンゲージメントの訪問者には日程調整モーダルを表示
これにより、マーケティングからインサイドセールスまでの自然な導線設計が実現できます。
今後の展望
immedioは「有効商談オートメーション」を掲げ、日程調整、Web接客、コンテンツ配信、データ統合など、商談獲得に至る複数のプロセスを一貫して支援するプロダクトへ進化していきます。今後も、インサイドセールスとマーケティングの連携を強化する新機能の開発を進める予定です。