ホットリードの取りこぼしを防ぎ、商談化率70%超を実現。インサイドセールスの架電工数削減とリードタイム短縮にも貢献。
社会課題に応える主婦・主夫特化型求人サービス「しゅふJOB」
株式会社ビースタイルメディアは、主婦・主夫に特化した求人サイト「しゅふJOB」を運営しています。主なターゲットはパート勤務を希望する30代~50代のしゅふ層で、結婚や出産、配偶者の転勤などを機に一度キャリアを中断した方々が多く登録しています。同社の求人には「未経験でもできる仕事」が豊富に揃っており、「結婚や出産などで一度仕事を辞めざるを得なかった方に、再び働ける機会を提供できているものと自負しています。」と松本様(マーケティングユニット責任者)は語ります。登録者の約8割は過去に正社員として働いた経験を持つ優秀な人材で、そうした人々が再び活躍できる職種の求人に特化してサービスを展開しています。業種はオフィスワークが人気ですが、接客・販売・小売といった分野から、家事代行・清掃・料理など主婦・主夫のスキルを活かせる仕事まで幅広くカバーしています。
「しゅふJOB」のサイト訪問者数は延べ1,300万人にのぼる大規模プラットフォームです。同社グループの理念は「時代に合わせた価値を創造する」であり、このサービスを通じてライフイベントで離職を余儀なくされた方たちに新たな就業機会を提供するとともに、慢性的な人手不足に悩む企業側の課題解決にも貢献しています。

増えるリード数と伸び悩む申込み率が課題に
ビースタイルメディアでは新規企業クライアントの獲得に向けて、インサイドセールス(IS)によるアウトバウンド(テレマーケティング)と、マーケティングチームによるWeb経由のインバウンド集客という両輪でリード獲得を行っています。
以前から、ISチームは電話で企業に積極的にアプローチし、マーケティングチームはWeb広告やオウンドメディア経由で資料ダウンロードへ誘導するなど、プッシュ(IS)とプル(マーケ)の両軸で新規開拓を行っていました。しかし、架電経由と料金表経由を合わせた申込率が12.9%と低く、苦戦している状況でした。
松本様は当時を振り返り、「最近はリード獲得数自体は順調に伸びているのですが、申込み率があまり上がっていないことが課題です」と語っています。リード数の増加に対し、しゅふJOBに関する商談・求人掲載申込みへの転換率(商談化率)が伸び悩んでいたことが直近の大きな課題でした。
この課題を打開するため、マーケティングチームではリード獲得後のフォロー体制を模索していました。「リード獲得後にメールを送り、料金表を閲覧した企業を確度が高いと仮定してリストアップし、優先的にアプローチする」といった施策も試行しましたが、松本様は「リソース不足で継続できず、成果も限定的でした。さらに電話でのアプローチは不在着信や担当者様まで取り次いでいただけないケースも多く、仮説は立てたものの思うように進みませんでした」と明かします。限られた人員で手厚いフォローを続けるには限界があり、夜間や休日に流入するリードへの即時アプローチができないことも含め、商談獲得プロセスの自動化が次なる打ち手として求められていました。
商談創出の自動化を期待してimmedioを導入
求人掲載申込み率改善への解決策を模索する中で、immedioの存在が社内で話題に上りました。顕在化した課題に対するソリューションとしてimmedioには明確な手応えがあり、導入検討はスピーディーに進みました。
保科様(マーケティング担当)は「いくつかのツールを検討しましたが、immedioは他社よりも導入にかかる工数が少なく、使えば課題が改善できるという明確なイメージがありました。」と当時を振り返ります。申込み率の向上は急務であり、余計な遠回りをせずピンポイントで課題を解決できる施策としてimmedio導入を決断しました。
手厚いCS支援でスムーズな導入と社内定着
2025年夏、ビースタイルメディアはimmedio導入を決定しました。Web接客ツールを取り入れるのは今回が初めてでしたが、導入プロセスは非常にスムーズに進みました。保科様は「正直、導入で苦労したことはありません。サポート体制が手厚く、週次ミーティングやSlackで迅速に質問に対応してもらえたので、スムーズに進めることができました」と初期支援を高く評価します。
immedioのカスタマーサクセス(CS)チームが伴走し、サービス開始後すぐに社内へ浸透したことも成功要因の一つでした。中でも印象的だったのはサポート対応の速さだと言います。
「返信の速さが印象的でした。他の代理店やコンサルに比べても圧倒的に早く、導入スピードを上げられたと思います」と保科様。
担当CSからのレスポンスが早いため疑問点を即座に解消でき、設定作業が滞ることはありませんでした。また、ポップアップ(モーダル)に表示する文言の作成についても他社事例を踏まえた的確なアドバイスをもらえ、「そこで成果につながっているなと実感しています」と語っています。こうした手厚い支援により、社内への定着や初期設定もスピーディーに完了し、早期に効果を実感できたといいます。
高水準の商談化率を保ちながら、ISの工数を削減
中でも大きな成果を生んでいる機能が「フローチャートルーター」です。フォーム送信後のアクションを自動化できるこの機能により、資料請求や問い合わせ直後に即座にアプローチする仕組みが構築できました。例えば、料金表ダウンロードのフォーム送信後に、モーダル(ポップアップ)で日程調整画面を自動表示するルートを設定しました。この設定により、非常に高い確率で商談設定(デモ予約)が獲得できるようになりました。
保科様も「料金表ダウンロード後にモーダルで日程調整に誘導する設定にしていますが、商談設定率が非常に高く、これまで実現できていなかった仕組みを簡単に導入できたのが大きな成果でした」と語り、同機能の効果を実感しています。
さらに現在、ビースタイルメディアでは3つの顧客接点を設計し、運用しています。
1つ目は、オウンドメディア上で資料ダウンロードを促すポップアップ(Web接客カード機能)。
2つ目は、料金表ダウンロード後のサンクスページで日程調整モーダルを表示する仕組み。3つ目は、ダウンロード資料内のリンクから日程調整ポップへ遷移する導線です。
これら3つの接点により、資料閲覧などで興味を示した見込み顧客をその場で確実に商談予約へ誘導できるようになりました。
従来は取りこぼしていた潜在顧客にも、効率的にアプローチできる体制を整えています。
こうした施策により、導入後の成果は数字にも表れています。immedio導入以前、テレマーケティング経由の申込み率が約5%だったのに対し、Webから料金表をダウンロードしたリード経由では約63%と高い割合でサービス申込みにつながっていました。
この高確度な料金表ダウンロード経由のリードに即アプローチできる仕組みを構築した結果、導入後は料金表経由での求人掲載申込み率が平均63%から約70%へと大幅に上昇し、その後も高水準を維持しています。また、インサイドセールスチームからも「接点率が上がり、リードタイムが短縮された」という声が上がっており、営業活動全体の効率化にも大きく寄与しました。
商談獲得プロセスの自動化はISチームの工数削減にも直結しました。
保科様は「商談の自動化が実現され、料金表ダウンロードに対する架電の手間が減ったことで、他の問い合わせ対応や新規アプローチに時間を回せるようになりました。アプローチ量も増えていると報告を受けています」と語り、リード対応の負担軽減による効果を実感しています。松本様も「以前も基本的に即対応していましたが、今は時間の余裕ができ、全体的な対応スピードが上がったという印象があります」と述べており、リード対応に余裕が生まれ、ISチーム全体の生産性が向上したことが分かります。

活用の深化から、継続的なリード創出へ
immedioの導入効果に満足しているビースタイルメディアですが、さらなる施策展開にも意欲を見せています。保科様は、今後の展望として「オウンドメディア上でのポップアップ施策をさらに分析・最適化したい」と語り、そのために「クリック率などデータを可視化できる機能があると嬉しいですね」とimmedioへの期待を述べています。また「メール施策でホットリードを特定し、アプローチを自動化する仕組みをimmedio上で実現していきたい」ともコメントしており、今後のさらなる活用を検討しています。最後に、immedioの導入を検討する企業へのメッセージを伺うと、保科様は力強く太鼓判を押しました。「初めてツール導入を担当する立場でも安心できました。CS(カスタマーサクセス)のサポートが手厚く、設計から運用までを自分で進められます。開発リソースが限られている中で、リード獲得や商談化率向上を目指す企業には非常におすすめできます。」
徹底したサポート体制により、限られたリソースでも短期間で成果を上げられるimmedioは、マーケティング・営業体制の強化を図る企業にとって心強いパートナーとなっています。

株式会社ビースタイルメディア様ありがとうございました。
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