商談数1.2倍増。immedioの全プロダクトを活用することで商談数増加と営業生産性が改善。
- 商談の接続率が低く、顧客との最適なタイミングでのアプローチができていなかった。
- 展示会でのアンケート運用が紙媒体中心で、オペレーション効率が悪く商談化に時間がかかっていた。
- リード情報が各ツールや媒体で分散し、営業・マーケティング間での一元管理が難しかった。
- immedio導入により商談数が約1.2〜1.3倍に増加し、営業活動の生産性が向上。
- immedio Boxの開封通知により、顧客の興味関心に合わせた効率的なアプローチが可能に。
- immedio Formsによるアンケートのデジタル化で展示会運営が効率化し、当日商談化率も改善した。
商談数1.2倍増。immedioの全プロダクトを活用することで商談数増加と営業生産性が改善。
各お役回りを教えてください。
杉山様:RISKEYES事業部長としてマーケティング、営業含めた事業全体を統括しています。
山口様:営業部副部長として部下の教育、管理をやりつつ自分自身もプレイングマネージャーとして営業を担当しています。
砂田様:マーケティング担当として、メインは展示会、セミナーを担当しています。リード獲得に関わる部分の出稿管理も行っています。
角濱様:砂田と同様にマーケティング担当として、各業務を連動しながら遂行しています。
杉山様:組織としては全体で21名(開発含めて26名)の規模で、組織としては営業部と営業推進部に分かれており、営業部が新規獲得を担う形でマーケティングの2名もそちらの所属となっています。弊社はThe Model型の分業は取っておらず、FS・IS兼任の体制です。

事業概要についても教えてください。
杉山様:弊社はデジタル領域で事業を展開しています。主力事業は@Pressというプレスリリース/ニュースリリース配信サービスになっており、こちらが日本で2番目の規模感となっています。immedioを導入しているRISKEYESについては2017年に事業を立ち上げたサービスで反社チェック業務の標準化・効率化を提供しています。
RISKEYES事業が立ち上がった経緯について教えてください。
杉山様:元々は弊社が上場タイミングで反社チェックの業務フローで課題を抱えていたのがきっかけになります。弊社の場合は、中小企業から大企業まで顧客数が1万社ほどあり、1社ずつ確認するのが難しい状況でした。そのような弊社での課題感と市場ニーズの高さから事業を立ち上げ、2017年に事業化しました。
RISKEYESの他社ツールと比べた特徴を教えてください。
杉山様:反社チェックツールは大きく、記事検索型とDB型に分かれます。弊社はその中でも記事検索型に特化しております。それぞれの型にメリット・デメリットがあるのですが、弊社としては、証券会社や監査法人が重視するデータを正確に出しかつ、DB型に引けを取らないような検索品質向上や機能性をもたせるように設計しています。
今後の事業展望についても教えてください
杉山様:プロダクト強化を追求していくのが本質と考えています。そのうえで反社チェックの業務全体を俯瞰すると、検索というのは一部の工程に過ぎないので全体を最適化していくようなBPaaSのような展開も考えています。直販と合わせて代理店の拡大など販路拡大も検討しています。
PIVOTで認知し、商談数増加を目的にimmedioを導入
immedioを導入するに至った経緯を教えてください。
杉山様:YouTubeでPIVOTを視聴したことがきっかけで問合せしました。以前から代表浜田さんのXやスタートアップピッチを拝見し、immedioの存在は知っていたものの、リードが多い企業が使っている印象が強かったです。PIVOTを見て解像度が上がり、弊社でも導入できそうと考え、問合せました。
導入検討にあたり障壁、懸念点はありましたか?
杉山様:売上のトップラインを伸ばすための施策の1つとして検討を始めましたが、検討はスムーズに進みました。immedioと同じ機能を有するサービスもなかったため、比較検討することなく、本導入を決定しました。
実際に導入してみての所感や成果
砂田様:導入当初はタグの設置に苦労した部分はありましたが、カスタマーサクセス担当のサポートもあり、スムーズに進められました。
山口様:定量面では他社の類似ツールに比べて半年の比較で約1.2~1.3倍ほど商談数が増えていて助かっています。営業が送付した資料の開封時にリアルタイム通知を行ってくれる、「immedio Box」も非常に使いやすく、営業の生産性が大幅に改善しています。
今までは、送付した資料が閲覧されているかどうかも分からない状態だったので、むやみに架電しても、タイミングが合わず接続しない場合が多かったです。
immedio Box導入後は開封通知をもとに効率的に架電しており、接続率も向上しているため、お客様との接点を増やし、効果的に商談が取れるようになってきています。
杉山様:immedioによって業務の可視化が進み、営業生産性が上がった実感があります。リードへの考え方や資料の作り方も改善され、ただ電話するのではなく戦略的にアプローチできるようになりました。今後はよりimmedio Boxを有効活用してうまくナーチャリングされる環境を構築していきます。

immedio Formsも6月の展示会から活用いただきました。
砂田様:6月の展示会で活用しアンケートが紙媒体からデジタル化したことによって、当日のオペレーションが効率化しました。その場で日程を出して商談化できるのがありがたく、当日の商談獲得にも活きています。次回は、8月の展示会で活用していきます。
今後immedioに期待することや追加機能のご希望があれば教えてください。
杉山様:より事業のトップラインを上げてくれるツールとして期待しています。immedio活用を通じて商談、受注が増える仕組みや機能が増えることを期待しています。
砂田様:リード情報をimmedio、immedio Boxでまとめて見れると助かります。会社名でリード管理しているのでimmedio Boxでメールアドレスだけではなく会社名も見れると助かります。
角濱様:immedio Formsを活用したセミナーアンケートが重複がある場合にダッシュボードのデータが正しく出力されないので重複を除外できる機能があると助かります。

様ありがとうございました。
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大企業からスタートアップまで様々な業種の企業にご活用いただいています。