資料送付後の“商談シグナル”を捉える手段としてimmedio Boxを導入。

immedio Boxを導入するに至った経緯を教えてください。

竹内様：immedioのカスタマーサクセスからのご提案をきっかけに、immedio Boxの活用を検討し始めました。当社では以前からWebページ再訪時の行動検知によるアプローチが成果を上げており、さらに幅広いポイントで“商談シグナル”を捉える手段を探していました。
資料送付後の開封検知についても、トライしてみたいという話は上がっており、そのタイミングでimmedio Boxのご提案を受け、スピーディに導入を決めました。弊社では、すでにimmedioを導入しており、ポップアップ表示も一定CV情報と連携して出し分けができるのが相性良いと判断しました。

特にimmedio Boxの機能で惹かれたポイントがあれば教えて下さい。

竹内様：資料閲覧後に即時でポップアップを表示したり、資料上でスムーズに電話予約につなげられる点に惹かれました。また、資料の開封・離脱検知や資料のURL化も効率化できると思いました。元々利用していたSFAツールの資料ホスティング機能は、あくまで資料を格納し、URL共有するのみにとどまるため、資料上で人の手を介さずに自動で商談獲得ができる点は魅力的でした。

資料から自動で電話予約が入り、商談数純増に貢献。

導入後の成果を教えて下さい。

浦口様（※）：資料閲覧後の電話予約が上がったのは大きな変化でした。資料閲覧タイミングでポップアップ表示され、検討温度感が高い方に日程打診して電話予約が取れることで接続率が上がりました。毎月、自動で15から20件ほどインサイドセールスに対して電話相談予約が自動で入ってきています。
電話相談を実施した上で、有効商談へとつながる方も一定数出ており、費用対効果も高いと考えています。ご本人が日程を選択しているため接続率が高く、営業を介さずに資料閲覧だけで自動で入ってくるので営業生産性も大きく改善されています。

※マーケティング本部 マーケティング部 マーケティンググループにてコンテンツ企画を担当。

immedio Boxでよく使う機能は何でしょうか？

浦口様：自動で商談獲得ができる「Web接客機能」に加えて、各通知機能、ルーム機能を活用しています。特に、通知機能は開封はもちろん、ページ到達通知も確認できるので、インサイドセールスの生産性向上の観点でとても助かっています。

動画を活用したより自由度の高い運用に期待

immedio Boxにさらなる改善を期待する点があれば教えてください

竹内様：現在、領域毎にモーダルを分けて表示していますが、これを自動で振り分けられるようになると、より一層効率的な運用が実現できそうです。

浦口様：動画対応にも期待しています。インタラクティブ動画の中で選択項目に応じて分岐できる機能があるととても面白いと思いました。

社外の誰かにimmedio Boxを紹介するなら、どう伝えますか？

竹内様：資料請求後の架電やフォロー以外のアクションとタッチポイントを増やすための施策に有用なツールです。やはり、実際に運用して電話予約が想定以上に入って驚きました。

浦口様：今後の運用も見据えて、immedio Boxで資料のPDCA改善というのは1つテーマです。改善しようと思いながらも、改善できていなかったコンテンツ改善をimmedio Box分析機能を元に改善できないかこれから始めていきます。

株式会社hacomono様ありがとうございました。