immedioは何と連携できる?Salesforce・HubSpot・カレンダーなど外部連携を解説
immedioで日程調整や商談獲得を自動化しても、CRMへの情報入力や商談発生の社内共有、担当者の予定登録が手作業のままでは、営業担当者の負担は十分に減りません。入力や連絡に時間がかかるだけでなく、対応の遅れや情報の登録漏れが発生する可能性もあります。
immedioは、SalesforceやHubSpotなどのCRM、Slack、各種カレンダー、Zoomなどと連携できます。これにより、既存の業務ツールを変えることなく、顧客情報の登録、社内通知、予定作成といった商談獲得後の作業を自動化できます。
本記事では、immedioの主な外部連携と、それぞれの連携によって削減できる作業を紹介します。
なお、immedioの機能や仕組みを幅広く知りたい方は、immedioとはをご覧ください。
この記事でわかること
- immedioの外部連携とは、日程調整だけでなく、その後のCRMへの情報入力やカレンダー登録、社内へのチャット通知までを全自動化する機能です。
- 顧客情報の手入力やコピペ作業をなくすことで、営業・インサイドセールス担当者が本来注力すべき「商談」や「フォロー」に集中できる環境を作ります。
- 本記事では、SalesforceやHubSpot、Slack、各種カレンダーとの具体的な連携仕様と、自社の課題に合わせた最適な連携の選び方を解説します。
immedioの主な外部連携
immedioの外部連携とは、商談獲得後のCRMへの情報入力やカレンダー登録、チャット通知などを自動化し、営業担当者の事務作業を削減する機能です。
immedioの主な連携先と用途は次のとおりです。
| 連携先 | 主な用途 |
|---|---|
| Salesforce | リード・取引先責任者の作成や更新、ToDo作成、キャンペーン設定、商談差配へのデータ活用 |
| HubSpot | コンタクトの作成や更新、商談情報の記録、商談差配へのデータ活用 |
| Slack | 商談予約やアンケート回答などの社内通知 |
| Garoon | 空き時間の同期、商談予定の自動登録 |
| Googleカレンダー | 空き時間の同期、予定登録、Google Meet URLの作成 |
| Outlookカレンダー | 空き時間の同期、予定登録、Microsoft Teams URLの作成 |
| Zoom | 商談予約時のZoom URL発行 |
| Webhook | 自社システムなどへのデータ送信 |
| Zapier | ノーコードによる他サービスとの連携 |
各連携の概要は、immedio公式サイトの機能・特徴ページでも紹介しています。
Salesforce・HubSpotとのCRM連携
immedioとSalesforce・HubSpotを連携すると、フォーム送信や商談予約、アンケート回答などをもとに、CRMのレコードを自動で作成・更新できます。
営業担当者が商談情報を転記する必要がなくなり、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスが、フォーム入力内容やアンケート回答をCRM上で確認できます。
CRMのレコードを自動で作成・更新する
immedioでフォーム送信や商談予約などが発生すると、メールアドレスなどをもとにCRM上の既存レコードを検索します。該当するレコードがあれば情報を更新し、なければ新しく作成します。
主な反映先は次のとおりです。
- Salesforce:リードまたは取引先責任者
- HubSpot:コンタクト
Salesforceでは、会社名から取引先を検索し、新しく作成した取引先責任者と紐づけることも可能です。HubSpotでは、会社名やドメインをもとに会社情報を検索し、コンタクトとの関連付けを行います。
これにより、日程調整URLだけでなく、Web接客やAI接客で獲得した商談情報もCRMへ集約されます。
詳細は、Salesforce・HubSpotへの新規レコード自動作成機能のお知らせをご覧ください。
アンケート回答をCRMへ反映する
面談前アンケート、離脱前アンケート、キャンセル前アンケート、ミーティングチェックイン時のアンケートなどの回答も、Salesforce・HubSpotへ反映できます。
たとえば、予算や検討時期などの回答をCRMの項目と対応付けておけば、営業担当者がアンケート内容を転記する必要がありません。
項目ごとに上書きルールを設定し、既存情報を残す項目と、最新の回答へ更新する項目を分けることも可能です。
詳しい仕様は、以下のお知らせで紹介しています。
CRMの情報を商談差配に活用する
SalesforceやHubSpotの顧客情報をimmedioへ取り込み、商談差配の条件として利用することもできます。
既存顧客か新規顧客か、どの業種や検討フェーズに該当するかといった情報に応じて、案内する商談や担当者を振り分けられます。
予約後に責任者が担当を決めたり、別の担当者へ商談を引き継ぎ直したりする作業を減らせる点もメリットです。
商談差配の詳しい仕組みは、immedioの商談差配とはをご覧ください。
また、Salesforce連携では、商談予約時やアンケート回答時のToDo作成や、Salesforceキャンペーンの設定にも対応しています。
Slack連携で商談発生を共有する
immedioとSlackを連携すると、商談予約やアンケート回答などが発生した際に、指定したチャンネルへ通知できます。
CRMやimmedioの管理画面をその都度確認しなくても、営業担当者は普段利用しているSlack上で新しい商談を把握できます。
マーケティングやインサイドセールスも同じ通知を確認できるため、担当者への個別連絡を減らし、商談情報をチーム内で共有できます。
通知先のチャンネルやメンション先を設定でき、グループメンションや全体メンションにも対応しています。
カレンダー・Web会議ツールとの連携
immedioは、Garoon、Googleカレンダー、Outlookカレンダーと連携できます。
担当者の空き時間だけを日程調整画面へ表示できるため、候補日をメールで送り合う必要がありません。商談日時が確定すると、担当者のカレンダーへ予定が登録されます。
| 利用環境 | できること |
|---|---|
| Garoon | 空き時間の同期、担当者のスケジュールへの予定登録 |
| Googleカレンダー | 空き時間の同期、予定登録、Google Meet URLの作成 |
| Outlookカレンダー | 空き時間の同期、予定登録、Microsoft Teams URLの作成 |
| Zoom | 商談予約時のZoom URL発行 |
Garoonを利用している場合も、既存のスケジュール管理を変更せずにimmedioの日程調整を利用できます。Zoomと組み合わせれば、商談確定時にWeb会議URLを発行し、担当者と顧客へ送付できます。
詳細は、immedioのGaroon連携に関するお知らせをご覧ください。
導入事例|商談設定工数を約7割削減したウェルモ
株式会社ウェルモでは、immedioの導入前、商談獲得後の日程調整やCRMへの登録などをインサイドセールスが手作業で行っていました。
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- 自動で設定される商談は全体の約5%にとどまり、残りの約95%は個別対応が必要だった
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- 空き時間の確認、予定登録、Web会議URLの発行、CRMへの登録、社内共有などに1件あたり10分以上かかっていた
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- 自動商談設定数が導入前と比べて約3.6倍に増加した
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- 商談設定後の作業時間が1件あたり約3分となり、約7割削減された
削減した時間は、セミナー参加者への架電や、過去の失注・休眠リードの掘り起こしに充てられています。
同社の担当者は、immedioが日常的な商談設定を支える仕組みとして定着し、「以前の運用には戻したくない」と評価しています。
※その他の導入事例はこちらからご確認いただけます。
※記載している数値は株式会社ウェルモにおける実績であり、すべての企業で同様の効果を保証するものではありません。
Webhook・Zapierとの連携
標準の連携先以外へデータを渡したい場合は、WebhookやZapierを利用できます。
Webhookを利用すると、商談予約やアンケート回答が発生した際に、指定したシステムへデータを送信できます。自社で開発したシステムなどと接続する場合は、送信先でデータを受け取るための設定が必要です。
Zapierを利用すれば、個別に連携機能を開発せず、Zapierが対応しているサービスへ商談情報やアンケート回答を渡せます。
接続できるサービスや処理内容はZapier側の対応状況によって異なるため、導入時には最新の仕様を確認しましょう。
課題に応じた外部連携の選び方
必要な連携先は、商談獲得後に人が対応している作業から考えると選びやすくなります。
| 解決したい課題 | 主な連携先 |
|---|---|
| 顧客情報や商談情報をCRMへ入力している | Salesforce・HubSpot |
| 商談予約を担当者へ個別に共有している | Slack |
| 候補日の確認や予定登録に時間がかかっている | Garoon・Googleカレンダー・Outlookカレンダー |
| Web会議URLを商談ごとに発行している | Google Meet・Microsoft Teams・Zoom |
| 自社システムへ商談データを登録したい | Webhook |
| 開発せずにほかのサービスと接続したい | Zapier |
複数の連携を組み合わせることも可能です。たとえば、SalesforceやHubSpotへ顧客情報を登録し、Slackで担当者へ通知しながら、カレンダーへ予定とWeb会議URLを作成できます。
immedioとimmedio Boxでは外部連携の起点が異なる
本記事で紹介したAIインサイドセールス「immedio」は、主にフォーム送信や商談予約、アンケート回答をきっかけに、CRMへの情報登録や社内通知などを行います。
一方、ナーチャリングAI「immedio Box」は、資料やルームの閲覧・離脱など、閲覧者の行動をきっかけに外部サービスと連携します。
SalesforceやHubSpot、Slackなど共通する連携先もありますが、連携が実行されるタイミングや扱うデータは異なります。
immedio Boxの外部連携については、immedio Boxの外部連携とはをご覧ください。
外部連携で商談獲得後の定型作業を減らす
immedioの外部連携を活用すると、CRMへの情報入力、商談発生の社内共有、カレンダーへの予定登録など、商談獲得後に発生する定型作業を減らせます。
まずは、CRMへの転記や候補日の確認、Web会議URLの発行など、現在人が対応している作業を洗い出してみましょう。
負担の大きい工程から連携を組み合わせることで、営業担当者が顧客への提案やフォローに使える時間を確保できます。